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私の酒屋の原点

先日、新潟に行ってきました。

ものすごいちっちゃい飛行機でした。



私にとって遠征の時の楽しみは、道中での読書。
もうね、ワクワクします。
電車で移動の時は、駅で本を物色します。
飛行機で移動の時は、空港で本を物色します。

先週の青森遠征の時は「流星ワゴン」を行き帰りで読破。
オモロすぎて、宿に戻ってからも黙々と読んでました。

今回の遠征で選んだ本、久々に私にズッキューンとくるものじゃなく、残念ながらまだ読めてませんが。


何年か前に新潟に行った時、某蔵元さんに教えてもらったソースカツ丼屋にも行きました。



1回目訪問の時の爆笑思い出にご興味おある人は、是非直接私にどうぞ(^_^)



新潟は私にとってかなり大切な地。

なんといっても、「酒屋をしよう」と決心することができたきっかけの地ですから。


大学3回生の時、酒屋からコンビニへ改装中だった当店。
そんな時に親父が死んで、急遽酒屋をすることになって。

コンビニの店長という肩書きで毎日、店の事から酒の配達などやってました。

そんな時に私にとって「旨い」と思える日本酒に出会えたんです。

瓶を見ると、大阪の酒だったんです。

そこから日本酒の世界へどっぷりハマりました。

酒造りの手伝いをしながら勉強させてもらってましたねー。24歳とか25歳とかやったかなー。
あ-、懐かしい。

その時はコンビニ。
日本酒の世界にハマってた時に、新潟の酒屋さんの事が書かれた本と出会いました。

その本を読んで、「こんな酒屋さんになれたらめっちゃオモロいやん!」と感じて。
しばらくして、その新潟の酒屋さんと会う機会も頂いて。


よし、俺は酒屋をするぞ!と決心したものの、今あるコンビニ運営から抜け出せず。
でも、新潟の酒屋さんのような商いが出来たら間違いなく面白い!

・・・とか何とか言いながら時は流れて。


で、ある大阪の酒屋さんと話してて「コンビニをやめて酒屋をすること、めっちゃやりたいんですけどビビってます」って言うたら、その大阪の酒屋さんが、


「俺がかどやさんの立場やったら、間違いなく酒屋をするわ」って。


ふっきれました。
その時私は独身。20代。
大失敗しても、まだなんとか生きていけるやろ。
それなら、やりたいことをやってみよう。

年中無休の長時間労働のコンビニから脱却できました。


・・・と、「酒屋をしたい」と思えたきっかけになってくれた新潟の酒屋さん。そして、ヘタレの私の背中を押してくれた大阪の酒屋さん。

感謝しまくりでございます。


ということで、今回の新潟遠征で「酒屋の原点」を教えてくれた酒屋さんに行ってきたという訳でございます。
私にとって師匠であり、悩んだ時に師匠に会うと、どこか心の中がスッと楽になって、大阪に戻ってハッスルできるんです。


今回も背負っていた悩みがふっと軽くなりました。
リラックスして今の現状と向かい合えそうです。


夜は、新潟の街を徘徊。
いろんな店がありました。

こんな看板を出しているお店屋さんもありました。


はい、間違い探しゲーム~~~(^_^)v



今晩は今までになかった発想・角度から、いろいろ悩んで自分にとって最良策を見つけたいと思います。

新潟最高(^_^)v


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